子どもに伝えたいこと、ちゃんと伝わってますか?
いいえ、私はまったく伝わってなかったです…。苦笑
息子は8歳ですが、保育園に入る前はいつもモヤモヤ
何度話をしてもまったく伝わってない気がして
なんとかしたい母と自由奔放な息子になっていたというか
そうだと思っていました。
兄弟に同じ事を言っても
お兄ちゃんと弟の反応が違う。
この時、ママが求める反応をすれば育てやすいと感じ
言われた事を気にせずまったく伝わっていない反応をすれば育てにくいと感じる。
でも、パパはどうだろう?
もしかしたら、逆に思うこともあるかもしれません。
その理由は…兄弟、ママ、パパそれぞれの気質が違うから!
気質とは…
誰しもが持って生まれた性格的特徴であり、
性格の土台となるもの。
✔️思考の癖
✔️行動基準
✔️人との距離感などそれぞれに差が生まれます。
気質が同じ相手や近い相手なら、一緒に居て心地よく感じ
そうでない人とはちょっと違和感を感じたり。
でも、家族は違和感があったからと言って離れる訳にはいきませんよね?
私は、いつも違和感ばかり感じてて
・自分の育て方に問題があるのではないか
・息子は私の話が理解できないのか
・この子のことを育てていける自信がない など
いつもマイナスなことをぐるぐる考えてました。
そして、ダメな母親だと思っていました。
そんな息子が4歳になる年の春
私は、コミュニケーション心理学に出会いました。
気質について学んで初めて、持って生まれた気質があると知ったのです。
そして、伝わっていなかったのではなく
伝え方が悪かった!ということが分かったのです。
子どもにちゃんと伝わっていないと思っているなら
もしかしたら、ママと子どもの気質が違うのかもしれない。
気質の違いから起きているコミュニケーションエラーであれば
気質について学ぶことで関係をより良いものにする方法を知ることができます。
だから、母親失格とか子どもを理解できないと落ち込まなくても大丈夫♡
見方を少し変えればお互いのことがもっと見えてきます。
子育ては、子どもを育てるだけでなく
自分自身を育てることでもあります。
これからは、私が経験してきたことも
もう少しブログに綴っていきますね。